Jqueryの使い方!覚えておいて、損はなし!!
Jqueryとは?
Jquery。様々なサイトで利用されているJavaScriptのライブラリです。
簡単に言えば、「JavaScript」を使いやすくするためのものになります。
昔、Jqueryは超重要だった
昔は、JavaScriptは、様々な欠点がありました。
ブラウザごとに仕様が違っていたり、扱いが難しかったりと。
ですが、Jqueryを利用すれば、とても簡単にJavaScriptを扱えるため、とても利用されていました。
ですが、今は昔ほどJavaScriptは扱いにくくないため、Jqueryを利用しないサイトも増えてきていますが、今もなおJqueryは使われ続けているライブラリです。
コードの書きやすさ
Jqueryを使うと、とても簡単にコードを書くことができます。
例えば、
他にも、要素のスタイルを変更するコードを比べてみましょう。
Javascriptのみで書くと、
例えば、
docment.getElementById("test").innerHTML="TestCode";
というコードと同じ処理をJqueryを利用して書いてみると、$("#test").html("TestCode");
というとても短いコードで済むのです。他にも、要素のスタイルを変更するコードを比べてみましょう。
Javascriptのみで書くと、
docment.getElementById("test").style.display="none";
docment.getElementById("test").style.height="200px";
このようになります。ですが、Jqueryを利用して書くと、$("#test").css({"display":"none","height":"200px"});
と、これほどにまで短縮することができます。使う準備
HTMLのheadタグの最初に次のコードを挿入してください。
3X 3.4.1, 3.4.0, 3.3.1, 3.3.0, 3.2.1, 3.2.0, 3.1.1, 3.1.0, 3.0.0
2X 2.2.4, 2.2.3, 2.2.2, 2.2.1, 2.2.0, 2.1.4, 2.1.3, 2.1.1, 2.1.0, 2.0.3, 2.0.2, 2.0.1, 2.0.0
1X 1.12.4, 1.12.3, 1.12.2, 1.12.1, 1.12.0, 1.11.3, 1.11.2, 1.11.1, 1.11.0, 1.10.2, 1.10.1, 1.10.0, 1.9.1, 1.9.0, 1.8.3, 1.8.2, 1.8.1, 1.8.0, 1.7.2, 1.7.1, 1.7.0, 1.6.4, 1.6.3, 1.6.2, 1.6.1, 1.6.0, 1.5.2, 1.5.1, 1.5.0, 1.4.4, 1.4.3, 1.4.2, 1.4.1, 1.4.0, 1.3.2, 1.3.1, 1.3.0, 1.2.6, 1.2.3
に切り替えることが可能です。
<script src="https://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/3.4.1/jquery.min.js"></script>
また、Jqueryのバージョンは、3X 3.4.1, 3.4.0, 3.3.1, 3.3.0, 3.2.1, 3.2.0, 3.1.1, 3.1.0, 3.0.0
2X 2.2.4, 2.2.3, 2.2.2, 2.2.1, 2.2.0, 2.1.4, 2.1.3, 2.1.1, 2.1.0, 2.0.3, 2.0.2, 2.0.1, 2.0.0
1X 1.12.4, 1.12.3, 1.12.2, 1.12.1, 1.12.0, 1.11.3, 1.11.2, 1.11.1, 1.11.0, 1.10.2, 1.10.1, 1.10.0, 1.9.1, 1.9.0, 1.8.3, 1.8.2, 1.8.1, 1.8.0, 1.7.2, 1.7.1, 1.7.0, 1.6.4, 1.6.3, 1.6.2, 1.6.1, 1.6.0, 1.5.2, 1.5.1, 1.5.0, 1.4.4, 1.4.3, 1.4.2, 1.4.1, 1.4.0, 1.3.2, 1.3.1, 1.3.0, 1.2.6, 1.2.3
に切り替えることが可能です。
使い方
まず覚えるのは、Jqueryのセレクタです。Jqueryのセレクタは、CSSのセレクタと同様に指定することができます。
使い方は、
つまり、要素すべてに指定したければ、
「処理」の部分では、指定した要素に「何をしたいか」を指定します。
例えば、cssを変更したければ、
使い方は、
$("セレクタ").処理();
となり、これが基本構造です。つまり、要素すべてに指定したければ、
$("*").処理();
となり、p要素すべてに指定したければ、$("p").処理();
クラスtestに指定したければ、$(".test").処理();
name属性がtestの要素に指定したければ、$("[name=test]").処理();
となります。「処理」の部分では、指定した要素に「何をしたいか」を指定します。
例えば、cssを変更したければ、
$(".test").css({"display":"none"});
と、.cssを指定します。中のHTMLを変えたければ.html等でやることができます。最後に
当記事ではあまり詳しいところまでは触れませんが、様々な機能があります。
さらに、jqueryを拡張することもでき、可能性は無限大と言えるでしょう。
皆さんもJqueryを活用して作業を効率化しましょう。